3月になり花粉が飛んでいますが、トレーニングは続きます。
４月に〇〇山トレイルランに出場するので、ロングランで走りこまなければなりません。

今回は初めて３０㎞を超えました。３時間２２分かかりましたが、感慨もひとしおです。
いつもは減量もかねて給水だけで走っていますが、今回は食べて休んで歩いて、とにかく３０ｋｍ走ることも目標にしました。

５㎞を超えると、ランナーズハイで快調に走ります。
１０㎞もまだまだ快調。
１５㎞でがくっと来ます。なんか足が上がらないみたいな感じでしょうか。
おそらく骨格筋内にある糖質、筋グリコーゲン（約１６００Kcal）が枯渇してくるのでしょう。
今までのように、スポーツドリンクのみで気合で走るのは無理があるようです。
本当は脂肪を燃やしたいのですが、ペースは落ちるし、足はつりそうになるし、走れなくては意味がない。
ということで今回はこだわりを捨て、ウィダーインゼリーを飲み、カロリーメイトを食べ、グリコーゲンを補給しながら走りました。

２０㎞を超えると、足がつりそうになってきます。ミネラルを追加して、梅干を食べました。意外に食感があると元気が出ます。
２５㎞から先は気合のみ、歩いたり走ったり、目標達成のためにプライドを捨てました。あといくら飲んでも発汗しなくなり、体が冷えてきます。これはどういうことか？　運動生理学の勉強をしなければなりません。

３０㎞でゴール。達成感でいっぱいです。

途中、川辺の桜が１本だけ満開で咲いていました。この時期は河川敷の桜道を走るのも楽しそうですね。

２５㎞超えたところで、下の矢印のところが痛くなって、どうにも走れなくなりました。
膝のお皿（膝蓋骨）の下にある膝蓋腱の炎症または、深部にある膝蓋下脂肪体というクッション部分の炎症のようです。
ふくらはぎがつらないように走っていたら、悪化しました。
ただ、帰宅後にアイシングとストレッチを行うことで、痛みはなくなりました。
30㎞以上走るには、このあたりをクリアしないといけないですね。

（自分の脚です。お見苦しいところはご勘弁ください）