院長トレーニング日記35は『そうだ京都で走ろ』です。
今日は京都で一人トレイルランです。出発点は京都北西部の鷹峯です。
京都一週トレイルのコースの一部を走っていたようです。
終点は嵐山で、観光客に交じって散策しました。

出発点は緩やかな登りです。途中から、東海自然歩道になります。東海自然歩道は八王子から大阪箕面までを結ぶ自然歩道で、三重県内も鈴鹿国定公園内などにあり、『心身の健康と安らぎを与える総延長１，６９７．２ km の長距離自然歩道です。』（東海自然歩道サイトより）











京都一周トレイルは京都市街を取り囲む山々を中心にコースがあり、しっかりした標識も設置されています。走っている最中に気づきました。


しかし、設定したコースが封鎖されていると、思わず冷汗が、背中を垂れます。特に一人で走っていると、嫌な感じがしますが、マップなどで確認し、迂回して難を逃れました。
初めてのコースだと、ウォッチ内にルートを設定していても、３回ぐらいルートを見失って、逆戻りすることがあります。


標高420mぐらいでも、京都市街地がきれいに見えます。


こちらはつつじであっているでしょうか。桜は半分ほど散ってしまいましたが、ピンクの花が一面に咲いていて、非常に見栄えがあります。


川の水も非常にきれいで、たぶんマイナスイオンもたくさんあるのでしょう。一本橋は気を付けないと、疲れてくると意外にふらつきます。


いよいよ嵐山に入ってきました。嵯峨野界隈は石畳で、街並みも穏やかです。街中を走るのも気持ちいいです。観光客が多いですが、意外にトレッキングの格好をした方も多いです。


『竹林の道』はきれいに整えられた竹が立ち並ぶ一本道です。そして涼しい。


トロッコ電車には汗びっしょりのために乗れませんでした。紅葉の時期に来てみたいですね。
     

最後が、渡月橋です。橋は遠くから見るのが趣があっていいですね。この先は観光客が多すぎて、走れませんでした。帰りは嵐電を利用して、帰路につきました。


最高標高が420ｍぐらいだったので、距離の割には、つらくなかったです。終盤は嵐山を観光をしていたので、なおさら体の疲労感はなくなってしまいました。トレイルランにはこういう楽しみがあってもいいですね。