今回は食事日記第12弾です。『アクアパッツァ』になります。前回に続いて鯛がメインです。
小さめのチダイを購入。久しぶりにスーパーの魚コーナーで、目利きしました。
アクアパッツァは白身魚のうまみを堪能できるおしゃれなイタリア料理って本に書いてあります。
ブロッコリーはビタミンC、いつものきのこ類はしめじとマイタケを使用。ミニトマトとレモンの酸味が味をあっさりさせます。
オリーブオイルで焼いたチダイに、タプナードを塗ります。タプナードはオリーブ、アンチョビ、ケイパー、にんにくを刻んで、オリーブオイルを加えて、フードプロセッサーで攪拌します。タプナードを検索したら『フランス南東部のプロヴァンス地方を発祥とする ペースト』と書いてありました。あれ、イタリア料理はどこにいった?
先ほどの野菜を敷き詰めて、白ワインで煮たてた後に、水、ローリエで蒸します。あさりも入ってます。
香りがお伝え出来ないのがつらいところ。魚、きのこ、野菜が、うまみスープでおいしくなっています。合言葉はたんぱく質ときのこ。
最後のスープにお米を入れて、パルメザンチーズとモッツァレラチーズを混ぜれば、リゾットの完成です。お米で炭水化物を摂取してしまいますが、最後にうま味スープを味わい尽くすということで、たまにはいいでしょう。