院長トレーニング日記39は『八方尾根スキー』です。本年もブログを読んで頂きありがとうございます。

まあ厳密にいうとトレーニングではないのですが、そこは多めに見てください。
だいたい一人で滑っているので、滑走距離はかなりあると思います。
今日は天気も良好です。写真にはありませんが、クリニックに掲示してある、北アルプスもきれいに見えていました。

雪量も多く、１２月末ですが、多くのコースに雪がありました。
最長部に行くクワッドリフトは運休していましたが、ほぼ全コースが空いていました。頂上に八方池山山荘があり、そこからコース外のバックカントリーゲートをくぐれます。


どこかでオレンジのシルエットを見たら声をかけてください。


裏黒コース1本、おむすびコース2本（HP参照）を滑って、非常に満足して帰宅します。
特におむすびコースは下から見るとおむすびの形をしているから名づけられたと勝手に予想していますが、コース自体は超上級者以外は入るなと、警告板が入口に張ってあります。コース内は深雪新雪があり、谷や沢がありと起伏に富んでいて、楽しいコースです。



昼休憩挟んで、3時間15分ですが、1095Kcal消費で、非常にいい運動になります。ただ、昼食のカップラーメンとパンでプラスマイナス０ですが・・・
よく冬の時期はランニングしたり、マラソン大会にでないのですかと聞かれますが、冬は山を滑っていることが多いです。山を『走る』『登る』『滑る』で楽しむのがモットーです。
また、トレランとは違った筋肉痛が出現します。主に骨盤周りで、股関節の奥です。恥骨筋や閉鎖筋など股関節を内旋外旋させる筋全体といった感じです。この辺りは走るより、スキーを廻す動きでよく使うのでしょう。筋力トレーニングもまんべんなく行うことが大事ですね。