今回は食事日記第16弾です。『スペアリブとかぼちゃのハーブ煮』になります。
最近、ルクルーゼ（ホーロー鍋）とオーブンがあれば、失敗しないと高をくくって料理をしていました。レシピから外れてアレンジし放題でした。

豚肩ロースはスーパーになかったので、スペアリブに変更。スペアリブは脂質が多いので、煮込んでさっぱりさせようと、マリネ焼きからハーブ煮に変更しまいした。
スペアリブはローズマリーとオレガノ、塩・黒コショウを加え、ポリ袋に入れてもみこんでおきます。


かぼちゃとレシピにはない椎茸を使います。椎茸にはたんぱく質、ビタミンD、ビタミンB、ミネラルなどが含まれています。
今回はミネラルに注目しましょう。ミネラルとは5大栄養素の一つで、細胞の働きをサポートしたり、骨のもとになったりする無機質で、体に欠かせないのはカルシウムや鉄などの16種類になります。その中でも亜鉛は不足しがちなミネラルです。亜鉛は細胞の成長や分化に大きく関与しています。亜鉛が不足すると、味覚障害や皮膚炎、食欲不振などが現れます。ということでみなさんも、きのこを料理に入れましょう。

にんにく、オリーブでもみ込んだスペアリブを炒めて、表面を焼きます。香りが素晴らしいのが伝えられなくて残念です。


かぼしゃと椎茸をいれて煮込みます。あくを抜いた後にオーブンで30分煮込みます。


スペアリブの脂っこさはなくなり、カボチャの甘みとよく合います。ただ今回の失敗は味が薄いこと。マリネ焼きにした場合は、肉の塩コショウ味でよかったのでしょうが、煮込んだために味が薄くなってしまいました。ブイヨンや塩を加えて煮込んだ方が良かったです。
実は盛り付けてから、塩を振って食べました。やはりアレンジばかりせずに、レシピを守るのも大事ですね。