院長トレーニング日記37は『奥飛騨トレイルラン』です。
昨年に引き続き、ショートコースの12㎞です。
当日はどしゃ降りでした。山を走るけど、大雨では中止になりません。理学療法士森と参戦。フルマラソンンを走る彼には到底追いつけません。


雨でしたが、水にまみれ、土にまみれ、トレイルランは意外に楽しいのものです。ロードとは違った醍醐味がありますよ。
ちなみ100mで0.6℃気温が下がるので、スキー場の頂上に行くと、4.2℃気温が下がります。さらに雨で濡れると、気化熱で体表面温度が下がります。気を付けないと、足の筋肉がつりやすくなります。脱水要注意です。
5月、6月の時期は、気温は上がらないけど、脱水になりやすいく、日常生活、睡眠中などに足がつりやすくなるようです。外来でも相談件数が増えます。『知らぬまに脱水』ですね。


頂上付近でも、この天気と視界。トレイルランの楽しみである、頂上の景色は今回もお預けでした。



スキー場部分の下りです。草の中を、下りますが、止まることは不可能。大腿四頭筋が悲鳴をあげ、筋痙攣が起きるのは時間の問題か。


標高差700m、13㎞。これぐらいが私にはちょうどいいです。完走して楽しみぐらいがいいですね。たまに、20㎞や50㎞など走る方が外来受診されますが、敬意を表します。
消費カロリー1868Kcalですが、帰りの焼肉ランチでプラスマイナス0になったかもしれません。